隣の花子さん

ホラーゲーム・怪談が好きです。 でも自分がプレイするのは平和なゲームばかり… ゲームネタを中心に思ったことを書いていきます。

気持ちのいい月曜日は自分の力だけでは迎えられない

 土曜日の夜に船上の豪華パーティーに参加しようが、ひねもすハンモックの上で過ごそうが、日曜日に休日出勤をしようが、等しく月曜日はやってくる。

 今日も月曜日がやってきた。のっけから船上の豪華パーティーなどと妄想している時点でお察しだが、もちろん私の土日は平凡だった。あえて言うなら休日出勤はした。

 

 月曜日の気分は特別だ。ルーチンワークが週の始まりに集中している仕事の人なら気が重いかもしれない。よしがんばるぞ!と気合が入っているかもしれない。

 基本的に、月曜日に気合が入るか、入らないかは周囲の環境に依存している気がする。

 期待され、あるいは仕事に一定以上の評価が伴う場合は、ポジティブな気分で月曜日に突入できる。

 職場あるいは家庭において、罵倒こそされ感謝も尊敬もされなければ、やさぐれて当然である。人間は社会的な生物なのだから。

 

 私は現在いわゆる中間管理職であり、リーダーシップを発揮する実力も予定もないが、相応に年功序列が適応されている職場ではあるので、年齢を重ねるうちに上司と呼ばれる機会は増えていくだろう。

 そうなったら、若者たちの月曜日のやる気をそがないために、特に週末にかけては彼らへの評価と感謝を忘れないようにしたい。

 5日後に平凡な週末を平和に迎えるために、とても大切なことだ。ちなみに、「平凡な週末」は私の最も好きな時間のひとつだ。